今日は会社の最終出勤日。
月末付けで会社を退職する。

久々に会社員を辞めることになる。
今の会社は8年間勤めた。

社会人になって初めて勤務したのは
銀行で、そこでは10年の間
預金(窓口)、出納、融資、
為替等を担当していた。

一通り経験したので退職し、
その後、半年間はイギリスで
幼稚園児や小学生に折り紙や
紙芝居など日本文化に親しんで
もらうプログラムに参加した。


紙芝居で桃太郎の唄を歌った時には、
園児が立ち上がって踊り出したのには
驚いた。
先生はそれを制止しなかった。


楽しそうに踊って、みんな素直で
好奇心に満ちた目で接してくれた。

着物にも親しんでもらいたかったので、
プログラムに参加する前に
着付けを特訓。

毎週一回は、学校で着物を着ていた。
更衣室がなかったので、何と
学校の物置で着付けをしていた。

床に着物も帯も付かないように
気を配り、いかに休み時間中に
着替え終わるか。

要領も良くなり30分で
出来るようになった。

人間、あれがなければ、これがなければ、
と思いがちだけれど、

なければないで、どうにか工夫して
自分ができる範囲でできるようになる。

これがまた面白い!

今までの経験や新しいアイデアを
駆使するのだ。

脳みそフル回転は、楽しくて面白い。

DSC_0670


また、イギリスでは日本にいたときよりも、
自分の考えをしっかりと伝える
必要があった。

グループで創作ダンスを創って
披露するセミナーに参加した時には、
(見学のつもりが放り込まれていた笑)

私は後でいいですとか、
見ているだけでいいですとか、
通用しない。

じゃあ、そもそも何でここにいるの?
かなり真剣に問われる。


もうとにかく自分が
思ったことを話す。

四人グループのそれぞれが
アイデアを出して、
一つのダンスをつくりあげる。
英語が拙くてもやる。


私はタンバリンの担当で、
大勢の前でタンタタタンタタ
輪を描いて踊った。


環境の影響は大きかった。


引っ込み思案で無口で
おとなしい私は、かくして、
良く笑い、良く話す人間に変身した。


元々、持っていたものが
外に出るようになっただけ
なのかも知れない。


小学生の時に、あまりにも
人見知りで、一人では教室に
入れなかった話を
今は誰も信じてくれない!

自分の枠はここまでで、こういう
人間だ、なんて思っていても、

面白くて意外な自分に出会える可能性大。

それに、見つけてあげないと
もったいない。


日常の中では、
ふと頭の中に浮かんだ想いや
偶然に出会った人たちが

自分を知るためのヒントをくれる
かもしれない。

自分をよく知ることは、
単純に楽しいことだと思う☆