人生初の朗読会✨✨

元会社の同僚、美佳さんが、
朗読を習っていると聞いてから、
面白そう!
と私のアンテナがピピッときていた。

昨年10月は予定が合わず、
やっと念願の朗読会を聴きに☆

朗読って地味なのよ、と仰っていたが、
地味だなんてとんでもない!!

素晴らしかったです❇❇
心が動きました。


朗読が始まると、、

映像がない中で、感覚を研ぎ澄ませて
語られている言葉に集中していると、

朗読している人の声や感情に、
言葉とストーリーがひらりと乗って、
私の方にその情景が運ばれてくる。

言の葉って、こういう感覚なのかもしれない。
ひらひら、ひらりと、私の中に入ってくる。

初めての感覚。
心も喜んでいた。


語られる言の葉に気持ちよく
身を委ねていると、
登場人物の心情にハッとしたり、
ドキッとしたり。

今でも、藪の中の落ち葉や
それを踏みしめる音。

雨に濡れた紙袋。

窓辺に飾られたコスモス。

色んな情景が浮かび上がってくる。


あ~、本当にこんなにも
物語りに集中したことがなかった。

まるで瞑想中みたいに心地好かった。

DSC_0058


公演後に、美佳さんに感情の入れ方を
伺ってみた。


最初は、思う存分感情を入れて読み込みします。
そして、練習の過程で 無駄な感情を
削ってシンプルにしていきます。

加減が難しいのですが、
少し足らないくらいの感情表現が
聞き手としてはちょうど良い
みたいなんですよ。

コミュニケーションで、
自分の事を話しすぎる人は
話し相手として、お腹いっぱいに
なってしまうのと一緒で、

感情を入れすぎると、
話し手が一人で盛り上がっている図に
なってしまい、聞き手がおいていかれて
しまうそうです。

よく先生に、主役は『聞き手』だから、
それを忘れないようにと言われます。

朗読は意外にも『聞き手』が
主役なんだそうです。



美佳さん、ありがとうございました☆


シンプルにしていく作業って、
声のトーンを落としたり、
そんな単純な作業ではないですものね。

自分の中の別の視点が必要そう。


『主役は聞き手』

普段のコミュニケーションでも
大切に意識したいことだと思った。